日本語講座推薦図書100冊ブログ開設について

 「文学部の学生なのだから、たくさん本を読んで欲しい」「どのようにすれば、学生が本を読んでくれるか」「読書の楽しさを知って欲しい」「日本語力の向上のためにも読書をたくさんして欲しい」こんな思いから検討を重ねた結果、読書の習慣をつけるためなのだから「分野、また日本語、タイ語、英語などの言語にかかわらず、大学生に卒業までに読んでほしい本を何冊か選び、図書館に特別な棚を作り、そのコーナーに並べよう」ということになりました。しかし、いざ選出の段階になり、大学の図書館を調べてみると、文学部の図書館にある本には限りがあり、推薦したい本があまりみつかりませんでした ・・・・・続きを読む
                                 <文責:池谷清美>

โครงการหนังสือแนะนำร้อยเล่มที่นิสิตวิชาเอกภาษาญี่ปุ่นควรอ่าน  <文責:กนกวรรณ>

6/30/2008

木に学べ法降寺薬師寺の美


 国宝法隆寺や薬師寺を復元修理した宮大工の棟梁が、木の扱い方を通して人の育て方、人としての心構えをユーモラスな関西弁で語った作品。作者は学者の机上の空論の誤りを実証したことでも有名。自分の職業に責任感と絶対的な自信を持っていた、昔の誇り高き職人の仕事に対する信念が伝わる。読みやすいし感動的。

<推薦学年:2年~/文責:Michiko Imai>

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